姑お手製スープカレー
こんにちは。
現在、姑がいろいろあって引っ越しのため、断捨離の真っ最中。
しかし、物への執着から離れる「離」の部分で苦戦しているようだ。
片付けを手伝いに行ったとき、近頃のコロナショックにもかかわらず、マスクより服の方が大事!的発言には、開いた口が塞がらなかった。
服への執着がハンパねぇ!
自分にとって「本当に必要なもの」を姑は見失いかけている・・・
そんな姑のもうひとつの趣味が、料理だ。
冷凍庫を開けると、下茹でして小分けにされた野菜やら、肉やら、カレーやら、なんやらが保存されたジップロックでぎゅうぎゅうだった。
こ、これは・・・まさしく料理好きな人の冷凍庫!って感じだった。
引っ越しなので、冷蔵庫や冷凍庫の中もキレイにしなければならない。
なので私は、姑お手製冷凍食品消費担当として利用されている。モットーは「減らそう、食品ロス」
そんな私が今回引き受けた食品は、姑お手製スープカレー(具付き)。
まぁ、そのほかにもいろいろと貰っては来たが、今回のメインはスープカレーである。
このスープカレーも冷凍されているので、解凍。具も解凍。どんぶりにスープを注ぎ、具を盛りつけ、ごはんを用意すれば、あっという間に完成!
さて、味の決め手となる重要なカレースープ。こちらは姑自らがスパイスを調合した秘伝のお味となっている。なんだかよくわからないスパイスの欠片がスープに浮遊し、味はもはや店の味。家庭で食べる味ではない。
こんなお店レベルの味をチンするだけで食べられるなんて・・・・・・・・
利用されるのも悪くない。